- 日記
ユウちゃんは、ホオミドリウロコインコちゃんです。
ですから当然、行動・外見・鳴き声では性別がわかりません。
産卵があれば女の子だとはっきりわかりますが、ない限り永遠に性別不明のままです。
インターネットで見たお話では、3歳まで一度も発情することなく過ごし、産卵もなかったので男の子だと思っていたら、急に産卵して女の子だったことが発覚した、などあるようです。
産卵は、小鳥にとっては重大な事故につながることもありますし、事故なく産むことができたとしても、カルシウムやタンパク質などの栄養分の損失になりますし、体力を消費するものと聞きます。
わたしは女の子のインコちゃんを育てたことがないのですが、女の子を飼育していらっしゃる方は、産卵についてよく気をつけられている方が多いです。
ユウちゃん、ついに性別判別へ
そこで、ついに我が家もユウちゃんの性別を調べることにしました。
前述の通り、行動・外見・鳴き声では性別を判別できない鳥なので、遺伝子検査を行う必要があるそうです。
インターネットで調べると、インコの血液や羽を自宅で採取して送付したら、性別を見てくださる機関もあるようなのですが…。
この場合の羽は、抜け落ちたものではなく、意図的に抜かねばならぬそう…。
わたしはそれが自力ではできそうになかったので、動物病院を頼ることにしました。
小鳥の性別判別を取り継いでくれる動物病院をさがしました。住宅の付近から徐々に範囲を広げつつ10箇所くらいの動物病院に問い合わせましたが、対応いただける病院はこちらだけでした。
オズ動物病院
初めましての動物病院さんです。
公式Webサイトを拝見したところ、副院長先生の近影がベニコンゴウちゃんを抱っこしていらっしゃって、インコを診てもらいたい人間としてはとても安心しました。実際、インコ、オウムの鳥医学分野にご興味がおありなのだとか。
Webサイトから予約して、いざ通院の日。
以前にも一度、車で遠出しわたしの姉の家に遊びに行ったことがあるユウちゃんですが、車の中ではやはり緊張気味。止まり木を設置しているのですがそれには止まらず、ずっとわたし側の金網の側面にへばりついていました。
病院到着!

受付では初診用も含む2通の問診票を記入し、呼ばれるのを待ちました。
待っている間も、土曜ということもあってか、たくさんの患畜さんと飼い主さんで待合は賑わっていました。
フェレットかな?と思われる、珍しい動物さんを持ち込まれる方もいて、エキゾチックに強い病院なのかなとまた安心しました。
いざ診察
ほどなくして名前を呼ばれて診察室へ。
遺伝子検査にあたって、性別以外にも病気のウイルスがあるかどうかの検査もしてくださるとのことでした。
「PBFD(オウム類嘴羽毛病)」などは私も知っている病気です。その他にも2つの病気については調べておくことをオススメされたので、そちらも一緒に申し込みました。
また、採血の方法は2択でした。意図的に深爪をさせて爪から採血する方法と、首から採血する方法でした。おとなしい鳥の場合は首から採ったほうがよいそうです。犬も、注射をする時、首の方が痛くないから首からすべき(だが怖がられるのでより痛みが強いシリにせざるを得ない)と「動物のお医者さん」で読んだなあ。
ユウちゃんは超人見知りのビビりちゃんなので、深爪で採っていただくことになりました。
ついでに、糞便検査もしていただくことにしました。ちょうどキャリーケージに出したての糞があったので、採っていただきました。
手続きについての話がまとまったら、ユウちゃんの体重を測り、肥満度チェックをしていただきました。
ユウちゃんは普段から体重が58〜59gほどで、ホオミドリウロコインコにしてはかなり小柄で、痩せ過ぎているのではないかと心配していたので、それもついでに質問させていただきました。
先生は胸の辺りを触って、「太り過ぎでも痩せすぎでもないちょうどいい感じなので、今の食生活を続けてあげてください」とのことでした。かなり安心しました。
そして、処置室に連れて行かれるユウちゃん。ここで一旦お別れです。わたしは待合に戻りました。
あんなに狼狽える姿を見るのは爪切りぶりでした。その上、知らない場所で飼い主と離ればなれになることはお迎えしてから初めてのことなので、すごく怖かったんじゃないかな。
待合〜診察室〜処置室は、おそらくですが天井部分が吹き抜けで繋がっており、ユウちゃんの悲鳴が病院中に響き渡っていました。
少なくともその日のその時間は、ユウちゃんほど喚いている患畜さんは他にいませんでした。
かわいそうに…と心が痛む半分、こんなにたくさんの人にペットのインコの悲鳴を聞かれる恥ずかしさ半分で、早く処置が終わってほしくて仕方なかったです。
この日はパパも一緒に来てくれていたのですが、ユウちゃんの悲鳴に参ってしまって、「車で待っている」と言って退避して行きました。
処置が終わったユウちゃんはすぐに引き渡されました。

先生でなく看護師?の方が連れてきてくださいました。
かなり怒っているか興奮しているかで、処置室に戻っていく看護師さんに対して「キーーー!」と怒鳴っていました。看護師さんは笑ってくださいました。
その後、糞便検査の結果は当日いただけるとのことでしたので、待合でユウちゃんと2りで待ちました。
覚悟はしていましたが、爪は相当バッサリいかれていました。こりゃ自分では絶対できないわ。
ユウちゃんは相当参っているかな、と心配しましたが、どうやら本人なりに「今日の用事はこれだったのか、終わった終わった」とわかっているようで、行きしなの車の中よりむしろリラックスしていて笑いました。本当に賢い鳥です。キャリーケージの中できちんと止まり木にとまって、セルフモミモミもしていました。
しばらくすると獣医師先生が見えて、糞便検査の結果を直接ご説明くださいました。遺伝子検査の結果は後日とはなりますが、分かり次第すぐに電話にてご案内をくださるそうです。その後、正式な検査結果書類は自宅に郵送くださるそうです。手厚い…。
この日の診察は以上でした。支払いをして帰ります。
お支払い

この日の検査は保険適用外なので、¥23,650 という会計でした。
覚悟していたくらいの額ではありました。が、打撃は打撃。
ひとまず結果を待ちたいと思います。結果が出たらまたブログ投稿したいと思います。
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